立替金
本来は従業員や役員、子会社や取引先が負担するべき金額を、一時的に会社が立替払いしたときに使うのがこの立替金勘定です。
立替金は主に、保険料の立替が多いです。
利息等は発生しませんが、早期に回収を要します。
また、相手に応じて、従業員立替金や役員立替金など科目を設けるとその分わかりやすくなります。
■仕訳例
・労働保険の概算保険料350,000円を現金で支払った。
本人負担分50,000円は、立替金で処理している。
(借方) 法定福利費 300,000 (貸方) 現金 350,000
立替金 50,000
・役員への立替金300,000円を、短期の貸付金に振り替えた。
(借方) 役員短期貸付金 300,000 (貸方) 立替金 300,000
・10,000円の酒類を販売し、2,000円のビール券と現金を受け取った。
(借方) 立替金 2,000 (貸方) 売上高 10,000
現金 8,000
■主な取引例
・一時立替
・給付金立替
・関係会社への立替
・子会社への立替
・従業員への立替
・商品券による立替
・個人負担金立替
・役員への立替
・保険料立替
・取引先への立替
・立替金