前受収益

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継続して役務(労働などによる勤め)を提供する契約について、まだ役務を提供していない未経過分を対象として、もうすでに支払いを受けている金額を計上する経過勘定の科目です。
ようするに当期に受け取った収益のうち、次期以降の前受分のことです。

具体的な科目として、受取利息や受取手数料、前受家賃などが代表的です。

支払いされても、役務提供をしていない未経過の金額ですので、この期の損益計算書から取り除き、貸借対照表の負債のに計上します。

基本的には、営業外収益(受取利息・受取配当金・有価証券売却益等)に対し、適正な期間損益計算をするため、決算時に振替処理をします。

■仕訳例

・決算期に、当月分と来月分の家賃で合計200,000円を現金で受け取った。
(借方) 現金 200,000 (貸方) 受取家賃 100,000
                   前受収益 100,000

・前期末に前受収益として受け取っていた家賃100,000円を、当月の受取家賃に振り替えた。
(借方) 前受収益 100,000 (貸方) 受取家賃 100,000

■主な取引例

・地代前受
・賃借料前受
・前受手数料
・前受家賃
・受取利息前受

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