元入金

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個人事業者にとって、法人の資本金に相当する科目です。
個人事業では、元入金の科目を用います。

個人事業を開始する際に用意した事業資金を計上する科目で、色申告する個人事業者の貸借対照表科目になります。

各期の事業主貸と事業主借は、年末(期末)に相殺して元入金に振替計上します。

元入金は、期首の資産総額から負債総額を引いた金額になり期中には変化しません。
翌期首の元入金には、前期末の元入金+控除前所得+事業主借-事業主貸の金額を振替処理します。
  
■仕訳例

・個人事業を開始するため新規に普通預金口座を開設して、3,000,000円を入金した。
(借方) 普通預金 3,000,000 (貸方) 元入金 3,000,000

・年末に事業主貸1,200,000円と事業主借1,600,000円を相殺して、元入金に振替処理した。
(借方) 事業主借 1,600,000 (貸方) 事業主貸 1,200,000
                       元入金 400,000

■主な取引例

・個人事業資金
・事業開始資金
・開業資金拠出
・年度末振替

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