期首棚卸高
棚卸資産とは、製品や商品、品物を作る目的で仕入れた原材料、商品としても販売できる半製品等、のことです。
期首棚卸高とは、前期から繰越された棚卸資産の総額を計上する科目です。
前期決算のときに確定した期末棚卸高を、次の年(翌期)の期首棚卸高として振替処理をします。
消耗品や事務用品などの棚卸は、特に普通より増減の無い場合は、棚卸を省略することも出来ます。
また、損益計算書で売上原価を求めるための内訳科目で、売上原価(仕入高)に加算する金額となります。
■仕訳例
・前期末棚卸高1,800,000円を期首棚卸高に振り替えた。
(借方) 期首棚卸高 1,800,000 (貸方) 商品 1,800,000
・期首棚卸高は3,000,000円で、決算期末に行った実施棚卸によれば、期末棚卸高は2,500,000円だった。
(借方) 期首棚卸高 3,000,000 (貸方) 商品 3,000,000
商品 2,500,000 期末棚卸高 2,500,000
■主な取引例
・器具
・製品
・商品
・備品
・工具
・消耗品
・副産物
・期首商品棚卸高
・期首製品棚卸高
・仕損じ品
・原材料
・仕掛品
・作業くず
・事務用品